以前、iPadでノートを取ることはすごく効率がいいよって話をしました。
この記事ではiPadでできるノート術を紹介していこうと思います。
今回紹介するノートのとり方は
- マインドマップ
- カーネル式
- 三分式方眼
を紹介していきます。
![ケビン](https://www.kebinblog.net/wp-content/uploads/2021/04/5927679F-CC72-4764-BB00-55B14F3EB194.png)
ノートってとるだけでテンション上がるよね!!
マインドマップ
始めはボクが理学療法士の国家試験を戦い抜いた相棒とも言えるノート術、マインドマップ。
「マインドマップ®」とは、頭の働きを活性化してくれるノート法です。
イギリス人教育者のトニー・ブザン (Tony Buzan)が、40年以上前に考案し、世界中で使われるようになりました。日本でもここ10年、マインドマップに関する書籍が多数出版されており、ビジネスパーソンや教育関係者を中心に注目を集めています。
https://www.mindmap-school.jp/mindmap/what/
![](https://www.kebinblog.net/wp-content/uploads/2021/05/B2073179-0AD6-4119-9572-14BE84188BF1-1024x782.jpeg)
中心に軸になる単語をおいて、連想する言葉をまるで樹のように連ねていくのです。
普通のノートと違い、カラフルな色を使ってイラストも多く使用したほうが記憶には定着しやすいです。
ということは、一本のpencilでたくさんの色を使用できるiPadと非常に相性がいいと思いませんか?
しかもズームイン・ズームアウトも簡単にできるし一度描いた言葉やイラストも移動することができることもiPadを使うことの強みです。
そして、iPadであればマインドマップを手書きでもテキスト入力でも作成できますね。
マインドマップを手書きで書きたい人は
- 文字を書いた方が記憶には定着しやすい
- すぐにイラストを作成できる
- 線の色や太さもすぐに変更できる
ノートはやっぱり手書きでしょうという人もたくさんいると思います。
iPadであればそんな方でも大丈夫。
だってApple Pencilがありますから。
https://www.kebinblog.net/【ipad-pro買うなら絶対購入】apple-pencilが最強な理由/
そんな方へのおすすめアプリを紹介しておきますね。
コンセプト
![コンセプト](https://is2-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple115/v4/e1/68/17/e1681775-3bd9-75cb-51f9-9c2456c2da27/source/512x512bb.jpg)
mapnote
![MapNote2 - 無限に広がるアイデアノート -](https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple114/v4/1b/39/a4/1b39a48d-7b22-ef22-c6e2-1814d3f399b7/source/512x512bb.jpg)
Good Note5
![GoodNotes 5](https://is2-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple115/v4/58/38/f5/5838f5b4-f9d6-9052-43b6-f0a694875452/source/512x512bb.jpg)
Notability
![Notability](https://is5-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple125/v4/5e/83/e8/5e83e829-5aa9-4ffe-50b8-f06b2b69ec97/source/512x512bb.jpg)
はおすすめですよ。
マインドマップはその性質上たくさんの余白を必要とします。
どんどん、どんどん、横や縦に枝が伸びていきますからね。
その点、コンセプトやmapnoteはキャンバスが無限なので、マインドマップを
広げ放題です。
Good Note5やNotabilityは画像をすぐに挿入しやすいという点や、
やはりノートアプリということもあり描く心地がいいという利点があります。
テキスト入力したい人は
- 全体として綺麗にまとまる
- 完成までの速度が速い
- 整理がしやすい
テキスト入力の方がいいなという方もいらっしゃると思います。
そんな人も大丈夫。iPadにはMagic Keyboardがありますから。
そんなあなたにはこんなアプリがおすすめです。
![Wondershare MindMaster MindMap](https://is4-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple125/v4/96/b3/0f/96b30f83-d114-3867-8926-73fd5efa7c2b/source/512x512bb.jpg)
Mindmasterです。
正直無料で使えるマインドマップのアプリはないのではないかと思うくらいです。
![実際のmind masterの画像。](https://www.kebinblog.net/wp-content/uploads/2021/05/2223CFEC-5C4E-4C1E-A0AA-D64C4E15EE62-1024x715.jpg)
ボクは画像のようにブログの下書きをmind masterで書いています。
見出しと話の流れがわかりやすくなりますよ。
コーネル式ノート術
コーネル式ノート術とはアメリカの大学で使われているノートの書き方です。
早速やり方ですが
![コーネル式ノートの実践画像](https://www.kebinblog.net/wp-content/uploads/2021/05/F17AC021-D0ED-4ABD-88AE-BA8A570AF93B-834x1024.jpeg)
①ノートの名前:授業や勉強会の名前を書きます
②授業の内容:実際の授業の内容をここに記します。今までのノートの内容はここにあたりますね。
③キーワード:授業の中で大切な内容をここに記します。これは授業の後に大切なキーワードを抜き出すことが大事ですね。
④サマリー:その授業で自分が感じた為になった点・大事に思う点を自分の言葉で書き出します。
実施に使う為には少し練習が必要かもしれません
ボクは以前はマインドマップでノートを取っていたのですが、マインドマップは流動的に流れていく授業の内容を書き留めるには向いていなかったのでこちらの方法に出会いました。
黄金の三分割ノート術
このノート術は高橋政史著の『なぜ頭の良い人は方眼ノートを使うのか?』に記載されていたノート術です
すごくいい本だと思うので興味があればぜひ読んでみてください。
![](https://www.kebinblog.net/wp-content/uploads/2021/05/CBCEF474-75E6-47E3-9EAB-AE9768CF4F78-762x1024.jpeg)
①ノートの名前:そのノートの名前、授業の一番大切な内容を書きます。
②内容:ここに実際の授業の内容を記載します。
③気付いた点;授業を受けている中で実際に気がついた点や疑問点をここに書き出します。
④答え:③の疑問点を解消することをここに記載します。
では、実際ボクが使用しているノート術は?
ボクは現在は使っているノート術は・・・
マインドマップとカーネル・三分割ノート術のハイブリットノート術
を使用しています。
マインドマップは先ほどご紹介したマインマスターを使用しています。
カーネル・三分割ノート術のハイブリットとは、それぞれのいい点をミックスさせた
ケビンオリジナルのノート術です。
といってもほんまに難しいものではないです。
![](https://www.kebinblog.net/wp-content/uploads/2021/05/7303641A-198F-411F-B19A-A8A0DF0D7025-777x1024.jpeg)
①名前:ここに授業の題名を
②内容;授業の内容を記載
③気付き・答え:授業で気付いた内容をしっかりとここに書き留め、後で答えを調べて記載する。
つまりはコーネルのキーワードの部分を大きくしていき、黄金の三分割ノートのエッセンスを取り込んだ形になります。
ボクの場合は1ページでノートが終わらない場合がほとんどなので
2ページ目以降は①名前の欄を削ってノートを二分割した形で内容と気付きを書くようにしています。
![ケビン](https://www.kebinblog.net/wp-content/uploads/2021/04/5927679F-CC72-4764-BB00-55B14F3EB194.png)
どのノートも共通してるのは、結局自分の言葉で書くことが一番大切。
終わりに
今回はiPadでできるノート術をまとめてみました。
特にマインドマップはボクは紙よりもiPadで描いた方がいいと思うので
みなさまもぜひお試し頂ければと思います。
今回はここまで。それでは、また。